検体検査

採取された血液や尿、便などの検体を用いて、生化学・免疫検査、血液検査、一般検査（尿・便など）の分析や微生物検査、輸血検査を行っています。検査結果は患者さんの病気の診断や治療の経過観察などに活用されます。緊急依頼の場合は結果報告まで1時間以内で行うよう努めています。

血液や尿などに含まれている様々な成分を分析して病気の診断や治療の経過観察に欠かせない検査です。

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※赤字は至急対応項目

	主な検査項目
生化学	TP，ALB，BUN，CRE，UA，T-Bil，D-Bil，Na，K，Cl，Ca，IP，Mg，Fe，UIBC，TG，T-Cho，LDL-C，HDL-C，AST，ALT，LD，CK，CK-MB，ALP，γGT，ChE，AMY，アンモニア
糖代謝	GLU，HbA1c
血液ガス	ガス，Na，K，Ca，GLU，Lac
尿	Na，K，Cl，CRE，GLU，AMY

免疫学的な反応を用いて病原体の有無などを検査します。また、血液中のホルモンなど微量な物質の測定も行います。

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※赤字は至急対応項目

	主な検査項目
感染症	HBsAg，HCVAb，TPAb，HIV Ag/Ab
薬物	ジゴキシン，バンコマイシン
その他	トロポニンI，BNP，ミオグロビン，CRP，プレセプシン，フェリチン