病院代表電話

03-3408-2151

急患の方は24時間随時診察いたします

栄養管理室

栄養管理室は医師の指示に基づいた治療食のご提供と、栄養食事指導により患者様のサポートをさせて頂いております。

入院中のお食事について

献立紹介

心臓疾患の治療食は『減塩』が基本となります。
入院中のお食事は医師の指示のもと、減塩食をご提供しております。
減塩食でも、おいしく、また、食事が楽しみと思って頂けるよう、そして退院後のお食事のお手本となり患者様の食生活のお役に立てるよう、日々献立・調理の改善に努めております。
※治療に応じた食事となります。栄養管理、衛生管理上、食べ物の持ち込みはお控え下さい。
※衛生管理上(食中毒発生予防の為)ご提供した食品のお持ち帰りはご遠慮下さい。

食事時間

朝食 8:00〜
昼食 12:00〜
夕食 18:00〜

減塩の必要性について

厚生労働省による国民健康栄養調査(2018年度)によると、日本人の1日の塩分摂取量は男性11.0g、女性9.3gでした。同省が推奨する日本人の食事摂取基準(2020年度版)での1日の食塩摂取目標量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満です。
日本高血圧学会の高血圧治療ガイドライン(2019年度版)では、高血圧患者の1日の塩分摂取目標量は、男女ともに1日6g未満を推奨しています。
日常生活を行う上で必要な1日の塩分量は約3gと言われており、これらの事により減塩が必要であることがわかります。
減塩の必要性について

男女ともに塩分摂取過多であり、塩分過多は高血圧を招き、心臓、血管、腎臓などに負担をかけ循環器疾患を招く危険因子のひとつです。
心臓疾患専門病院である当院では『減塩』が重要であり、減塩食のご提供、減塩指導に力をいれております。

栄養相談

外来・入院患者様とそのご家族様を対象に、医師の指示のもと病態に応じた栄養食事指導を管理栄養士が行っております。
高血圧、心不全、糖尿病、腎臓病等、病状の改善、及び予防には日常の食生活が大変重要です。食事療法・食生活の改善が必要な患者様へ、正しい食事療法を継続実行できるよう、ライフスタイルに合わせ一緒に考えながら、栄養相談を行っております。
栄養相談

ご希望の方は、主治医、看護師にお申し出ください。
外来時、入院中の平日にご予約できます。(入院中は土曜日も予約可能)

受診予約

03-3408-4007

月~金 9:00~17:00 (祝・年末年始除く)

お問い合わせ

03-3408-2151

急患の方は24時間随時診察いたします