【心研を選んだ理由】

3年間のレジデント研修の中で、循環器内科各分野のトップレベルの指導医から直接指導を受けることができ、また心研データベースを駆使し、学会発表や論文作成も行うことができると、先輩方から伺っていました。初期臨床研修を終え、後期研修を行うにあたって最高の環境と考えましたので心臓血管研究所付属病院での研修を希望させていただきました。

【実際に働いてみて（3年間の研修を終えて）】

1年目では循環器内科としての基礎知識を病棟管理や各分野のローテーションで培い、また学会発表に必要な基本的な統計の知識も勉強することができました。

2年目以降では虚血班に入班し、診断カテーテルから治療までの幅広い知識を身に着けることができました。また月1回ほど行われるカテーテルライブの中で世界的に著名なオペレーターのサブオペレーターにつける機会もありました。通常、CCTなどの大規模なカテーテルライブでしかお目にかかれないような術者から直接指導（カテーテル治療のみならず検査においても）を受けることもできます。心臓血管研究所付属病院でのカテーテルの経験すべてが自分とっては宝物となっています。

【心研を選んだ理由】
循環器単科病院であることでの、専門性の高さです。私は虚血班として、当院に来ましたが、入職時は心不全班、不整脈班でも勉強させて頂くことができると聞き、各専門での研修を詰めることも魅力でした。また、虚血班に専従するようになってからは、他院ではfailureとなってしまった症例を当院で治療するという、技術の高さにも惹かれ、そのような場でより自分の技術を高めたいと考え、当院を選びました。

 
【実際に心研で働いてみての感想】

【心研で実際に働いてみて】

心研は循環器単科病院であり、たくさんの循環器症例に携わることが出来ます。各領域のエキスパートの先生方とレジデント間で垣根なく協議をしながら治療を進めていく中で、循環器内科医としての基盤を作ることが出来る充実した環境です。Shinken data baseやAI学習を用いた学会発表や論文作成が盛んな点、コメディカルとの連携が大変取りやすい点も素晴らしい環境だと思います。

【心研を選んだ理由】

初期研修終了後ずっと同じ病院に勤務しており、一度は他の病院で勉強したいと思っていました。これまでの病院では外科がなかったため診療できる疾患に限りがあり、外科のある病院で研修したいと考えていました。

また、循環器内科の中でも虚血を志望しており、心研はカテ件数が多く、ライブなども多数開催しており、多くの経験を積めると思い心研で勉強したいと思いました。

循環器内科の多彩な疾患が経験できます。TAVIや手術症例の担当もできて、術前術後管理などの勉強もできます。

カテに関しては、基本的なことから、これまで使用したことのないデバイス、また、最新の治療などを見ることができてとても良い経験になっています。

また、データベースが充実しており、研究できることもとても勉強になっています。

当初は子育てをしながら心研で研修することへの不安が大きかったですが、スタッフの先生方をはじめ同僚のレジデントに助けていただいて楽しく働くことができています。

【心研を選んだ理由】

私はインターベンションの道に進みたいと考えており、当院は循環器単科病院ならではの専門性と症例の多さがあり、エキスパートの先生方に指導していただけたり、間近で手技を見られる環境でスキルアップしたいと思い当院を選びました。また、データベースが充実しており、学会発表や論文作成をしたいと思ったことも理由の1つです。

【実際に働いてみての感想】

PCIはもちろんですが、CAGの方法や読影、治療方針の決定についても指導が徹底しているのに驚きました。

【心研を選んだ理由】

私は大学医局へ所属しており、大学からの国内留学という形で勤務させて頂いております。虚血班志望であり、他県にいても心臓血管研究所付属病院はカテーテル治療の歴史のある一流病院であり、そのような環境下で働かせていただけることが今後の自分のレベルアップとなると思い心研での研修を希望させて頂きました。

【実際に働いてみての感想】