睡眠中に呼吸が止まって死んでしまうのではないかと心配ですが・・・?
無呼吸が直接の原因で死んでしまうことはありません。睡眠中に呼吸が止まることは身体にとってよくない状態のため、覚醒反応という、脳が危険を察知して、それを回避するため反応をおこし、呼吸を再開させます。この短い覚醒が何度も繰り返されることによって、眠りが浅くなり、そのせいで日中とても眠たくなることも問題ですが、夜間の間に何度も体の酸素濃度が下がったり、無呼吸から呼吸を再開する際に心肺機能に負担をかけ、高血圧をはじめとする病気を併発させてしまうことが最も問題です。
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