妊娠についてはどうですか?
心不全が重症であれば妊娠・出産は母体に大きな危険を及ぼします。妊娠中は母体の体重が増えるとともに体の中の血液循環量も増えて心臓に強い負担をかけてしまうからです。
また、心不全治療薬の多くは妊娠中の投与が禁忌です。特にワルファリンは、妊娠中に服用すると奇形児が生まれることがあります。また授乳中に内服すると、お子さんに出血傾向がでることがあります。軽症であれば出産することは可能ですが、妊娠や出産を希望される方は主治医とよく相談して計画を立てましょう。
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