心不全でも運動が必要ですか?
心不全と聞くと『大病で動いてはいけない!』、『心不全を患っているのに運動なんてもってのほか!』と思われがちです。
健康な人が運動すると体力や筋力増強効果が期待されます。一方、心不全患者様も運動することによって様々な効果が期待されます。主な効果として、運動中の心臓の負担を軽減し、運導能力を改善させることで、心不全症状を起こしにくい体を作っていきます。その結果、下の図のように心不全による死亡や入院のリスクを減らすことができます。
心不全は生活習慣や様々な要因で繰り返す病気のため、心不全再発予防のためにも、治療の一環として運動を行うことはとても大切です。
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